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浄土真宗の歴史に学ぶ
(仏教研修会 第358回) 2004/3/14
千葉 乗隆
『歎異抄』が語る親鸞聖人21   


  1. 『歎異抄』の第十三条 その三


  • 第十三条は先先月 先月 今月の3回にわたり講義を行いました  この為内容は全て先先月の第356回にまとめて掲載しました <第356回>


  • 親鸞が門弟に推奨した聖教
     聖覚「唯信鈔」  
      親鸞解説「唯信鈔文意」
     隆寛「一念多念分別事」 「自力他力事」
      親鸞解説「一念多念文意」 「後世物語聞書」

      Web担当者注:歎異抄原文では「唯信抄」 同現代語訳では「唯信鈔」と記述されています
  • 承元の法難(承元元年 1207年 親鸞35歳)
     法然・親鸞等流罪


  • 嘉禄の法難(嘉禄三年 1227年 親鸞55歳)
     法然の墓を破壊
     「選択集」の版木を焼く
     隆寛・幸西・空阿を流罪


  • 涅槃桜 安楽寺でのこと
     山門内左側の桜が満開です 彼岸桜と聞いていましたが 涅槃桜ですよ と教えて頂きました
     匂いをかぐと解るそうです 随分前に 母加寿子の恩師から寄贈された桜です
     寺内開花一番の桜です