安楽寺 浄土真宗本願寺派 千葉山安楽寺
報恩講 2008/12/27 28
法話 余興ホーミー
お稚児さん
お稚児さん
報恩講2008/12/27 28 本堂及び能舞台にてお稚児さん
○平成20(2008)年 御正忌報恩講法要のご案内 美馬安楽寺
   (妙音報恩講版(2008)から転載しました)
12月27日(土)
 お日中法要
 お斎
 お内仏報恩講法要
 お逮夜法要
 法話
 余興
 

午後 1時  始め
午後 6時  始め
午後 7時  始め
午後 7時半始め


 
12月28日(日)
 晨朝
 お稚児さん受付
 お満座法要
 お稚児さん出仕
 法話
 余興

 赤門冬の農具市もあります

午前 8時
午前10時半
午後 1時  開式




 
場 所 美馬安楽寺本堂 お内仏及びお斎は客殿
法 話 講師 岡田哲水師 本願寺派布教使
    島根県 蓮乗寺住職
余 興 ホーミー・馬頭琴演奏 岡林立哉さん
 当日はお斎の用意をしています お早めにお越し下さい
 どなた様もお誘い合わせの上お越し下さい
○お稚児さん募集 平成20(2008)年 仏の子供を育てましょう
   美馬安楽寺 脇町安楽寺 婦徳会 婦人会
  (妙音報恩講版(2008)から転載しました)


 毎年報恩講でお稚児さんに出仕して頂いています
 阿弥陀様の智慧と慈悲をいただいて みんなが仲良く幸せになれますように お稚児さんにご出仕いたければと思います
 特に 今年ご家族がお浄土で仏様になられた方がおられるお宅の方は、ご奉仕にご出勤(参加)していただければと思います 浄土でお参りを楽しく待っておられるとことでしょう

お稚児さん募集  婦徳会および婦人会
出仕日

集合

年令など

参加費



用意する物

申し込み
 
2008/12/28(日) 報恩講にてお稚児さんが出仕します

当日 午前10時半迄 に美馬安楽寺本堂に集合して下さい

小学四年生までの男女児童であればどなたでも参加できます

一名当たり1,000円
 衣装 念珠・聖典等々の記念品及び昼食は
美馬婦徳会  脇町婦人会が用意します

白い靴下をご持参してください

2008/12/24迄にお申し込み下さい
美馬安楽寺 0883-63-2015
○夏休み仏の子供研修会 脇町安楽寺 美馬安楽寺
    (妙音報恩講版(2008)から転載しました)
昨年 2007夏休み仏の子供研修会  毎年夏休み中に開催しています
 現在の社会は 大きな問題を抱え 病んでいます 阿弥陀様のみ心で正していくほかはないと思います
 阿弥陀様の優しさを学び優しい心をそだて 他人を思いやる心を育んで 強く優しく生きる力を身につけ いつも阿弥陀様のふところに抱かれて今日一日を精一杯生きましょう
 阿弥陀様に有難う お父さんお母さんに有難う まわりのすべてに有難う と素直に言える子供であってほしい そんな願いを叶えるために あなたも参加してみましょう
 小学生であればどなたでもご参加いただけます お友達も誘ってご参加下さい
 講師は龍谷大学生です 無料です 資料は当日お渡しします  写真は夏休み中の2008/08/18に開催された模様です  

○報恩講とは
   (妙音報恩講版(2007)から転載しました)
 浄土真宗の最も大切な法要である報恩講は、お講さん御正忌さんと言われてご門徒の皆様方に親しまれています。御正忌は、宗祖親鸞聖人のご命日をさして言う言葉です。また報恩講は親鸞聖人の曾孫本願寺三世覚如上人が著した「報恩講式」により執り行われています。

 親鸞聖人は、太陰暦弘長2年11月下旬、京都三条富小路の善法坊で発病し、28日の午後(12時ごろ)に90才をもって御往生されました。これを現在使われている太陽暦に当てはめると西暦1263年1月16日に当たります。このことから本山西本願寺での報恩講は1月9日から16日にわたり執り行われ16日を満座としてお勤めを行います。

 「親鸞聖人伝絵」にご往生の状況が、…聖人弘長二歳壬戌仲冬下旬の候より、いささか不例の気まします。それよりこのかた、口に世事をまじえず、ただ仏恩のふかきことをのぶ。声に余言をあらはさず。もっぱら称名たゆることなし。しかうしておなじき第八日午時頭北面西右脇に臥したまいて、ついに念仏の息たえおはりぬ。ときに頽齢九旬にみちたまう。…と記されています。

 親鸞聖人のご臨終には、弟尋有僧都や末娘覚信尼様がはべり、越後から子息の益方入道もはせつけてきました。翌29日戌時(午後8時頃)に葬送、京都東山の麓、鳥辺野の南、延任寺で火葬。翌30日に遺骨を拾い、鳥辺野の北、大谷に墳墓を築き納骨をしました。

 聖人の墳墓は、横川方式即ち良源様式の源信和上と同じ様式に造られました。
○安楽寺の報恩講
   (妙音報恩講版(2007)から転載しました)
 安楽寺の報恩講は本山西本願寺での報恩講に先立ち脇町安楽寺では12月第一日曜日、美馬安楽寺では12月第四日曜日にそれぞれお勤めを行います。法要は、ご門徒の皆様方の懇志により勤められる慣わしになっております。世話人の方々により報恩講のご案内を行うとともに法要のお手伝いをお願いしております。また併せて本山及び教区門徒講金、お初穂、維持運営費等々の懇志をお願いしています。皆様方のご無理の無いところでご進納頂ければと思っています。

 報恩講にお参りいただき信心を喜び、自分の信に相違がないか、聴聞して、自分自身を確かめてみましょう。

 ご門徒のお内仏には、お講さん御正忌さん或いは駆けづとめと称して僧侶が一軒一軒お伺いし年に一度のお勤めをさせていただいています。そして共にお念仏を喜ばさせて頂ければと思っています。