安楽寺  浄土真宗本願寺派  千葉山安楽寺
妙音  千葉山安楽寺機関誌
○年末年始のお勤め
平成二十(2008)年  ご正忌報恩講 ご案内
日時

法要
場所
 
十二月七日 (第一日曜日)
 午後一時始
 法話千葉昭彦前住職
 脇町安楽寺本堂
 昼食の用意を致しております お早めにお越しください
 
除夜会 ご案内 脇町安楽寺
日時

 
十二月三十一日
 午後十一時四十五分
 梵鐘を撞いて一年を振り返ります
 
修正会 平成二十一年元旦 除夜会に引き続き行います
日時

 
元旦午前0時から修正会
 一年の始まりを「お正信偈」のお勤めから・・・
 おぜんざいが振る舞われます
○お稚児さん募集 脇町安楽寺 美馬安楽寺
写真
 平成20(2008)年12月28日午前10時 美馬安楽寺本堂集合。  美馬安楽寺で報恩講稚児奉仕にご参加して頂きます。
 今年9歳前後の少年少女(小学2年生前後)であれば誰でも参加できます。
 参加費1名1000円です。衣装はお貸しします。昼食・記念品を含みます。
 申込は、12月23日までに0883-63-2015 美馬安楽寺まで

○お寺の日  脇町安楽寺
  • 毎月20日はお寺の日
 午後1時始
 安楽寺本堂
 全国各地から、本願寺派布教使がご法話を届けてくださいます。聴聞‥聴聞 これが浄土真宗です。一人でも多くの方々の笑顔にお出会できることが何よりの喜びです。

 安楽寺仏教婦人会が地区持ち回りで当番を担当しています。昼食の用意をしてお待ちしています。
○報恩講とは  開祖親鸞聖人の忌日に報恩のために行う法会
 報恩講は、浄土真宗肝要の法要です。家々の、お内仏で、お講勤めを致します。年に一回お寺が参って、御家族と一緒に勤めます。「お講づとめ」とも「ご正忌さん」とも「かけづとめ」とも言い習わされています。

 昔は、お客を招き、お勤め、ご法話を聞き、お念仏の教えを、大切に家族・眷属・知友に伝えました。戦後の物資不足の頃から、すたってしまいました。

 脇町安楽寺では、十二月第一日曜日に本堂で勤めます。「仏法の信不信をあいたずねて、こ れを聴聞して、まことの信心を決定すべくんば、真実真実、聖人報謝の懇志にあいかのうべきものなり。」(御俗姓)にあるように、仏法の疑いをはらすために、聴聞して、真の信心を確かなものに致さねば、在家止住の愚人たる私に、報土往生をすすめ下された、親鸞聖人ご出世のご恩に報うことができま せん。門徒一同、懇意を運び 焼香のご縁にあずかり、聞法にいそしみたいものです。

 お世話人に、ご案内をお願いいたしております。同時に「お手伝い帳」を回しておりますので、宜しくご協力をお願いいたします。これは
     
  • 報恩講法要懇志・お初穂
  •  
  • 本山門徒講金・賦課金
  •  
  • 四州教区賦課金
  •  
  • 安楽寺建造物維持費

に充当いたします。

 「来るたびに、きれいになっとるなー」との声を耳に致します。浄土真宗では、故人を偲んで、代々ご法が伝わるように、「永代経懇志」をあげる慣わしがあります。御進納下さい。
○安楽寺の親鸞聖人像について
  「聖人満足の御真影」
 親鸞聖人越後在住の時、聖人を妬む源次兵衛某という弘法大師信仰者がイマした。ある夜彼の夢に弘法大師が現れ、聖人は自分の尊敬する生身の阿弥陀如来であると言われたので、聖人に帰依し、西念房と名乗ります。

 聖人五十九歳の時、上洛する聖人に名残を惜しんで木像を彫ってもらいましたが、数年後西念房は、木造を背負い聖人を慕って上洛しました。聖人に諸国回国し、弥陀の本願をひろめるようにいわれ、木造を背負って諸国を教化し、ついに高野山で命尽きました。

 その後、半田村多聞寺住職が高野山に入寺した際、この木像が住職の枕元に立ち、郡里村安楽寺にて衆生済度すると言ったので、以後この像を安置することになりました。

 現在、美馬安楽寺お内佛に安置しています。
○平成21(2009)年 年回繰り出し 美馬安楽寺 脇町安楽寺
平成二十一(2009)年回繰り出し
一周忌
三回忌
七回忌
十三回忌
十七回忌
二十五回忌
三十三回忌
五十回忌
六十一回忌
百回忌
平成二十年
平成十九年
平成十五年
平成九年
平成五年
昭和六十年
昭和五十二年
昭和三十五年
昭和二十四年
明治四十三年
2008
2007
2003
1997
1993
1985
1977
1960
1949
1910

 平成二十一年の年回繰り出し 表です。
 お寺から、繰り出し表をお届 けしていますが、間違いがある かも知れませんので、念のため お確かめ下さい。
 一周忌・三回忌・六十一回忌 ・百回忌は、繰り出しをしてい ません。
 法事の申込はお早めにして下 さい。土・日特に連休は立て込 みますので、ご注意下さい。
 浄土真宗では、ご追善の法事 と言う言葉は用いません。「年回 の法事」と挨拶いたしましょう。
○夏休み仏の子供研修会 脇町安楽寺 美馬安楽寺
写真
 現在の社会は 大きな問題を抱え 病んでいます 阿弥陀様のみ心で正していくほかはないと思います
 阿弥陀様の優しさを学び優しい心をそだて 他人を思いやる心を育んで 強く優しく生きる力を身につけ いつも阿弥陀様のふところに抱かれて今日一日を精一杯生きましょう
 阿弥陀様に有難う お父さんお母さんに有難う まわりのすべてに有難う と素直に言える子供であってほしい そんな願いを叶えるために あなたも参加してみましょう
   小学生であればどなたでもご参加いただけます お友達も誘ってご参加下さい
 講師は龍谷大学生です 無料です 資料は当日お渡しします  写真は夏休み中の2008/08/18に開催された模様です  

○本願寺展終わる 於ける徳島市立徳島城博物館 2008/10/04から11/16
 本願寺展は乗隆住職最後の仕事となりました 後は名古屋・金沢てす
 西本願寺の法宝物国宝・重要文化財を含む150点が徳島城博物館で展示されました
 安楽寺文書も展示され 石山合戦寺の本願寺と阿波の門徒のやりとりが紹介されました  また 朝日新聞でも紹介されました


  • 印象深い親鸞聖人影像 朝日新聞 平成20(2008)年11月5日掲載
 「長いこと皆さんにお会いして、親鸞さんもご苦労されたんやなあと思いました」 肖像画は、長年多くの人の目に触れる場所に置かれ、すっかり日焼けしているように見えた。後世まで親鸞が敬愛された何よりの証拠に思える。
 美馬市美馬町の安楽寺住職、千葉昭彦さん(62)は、「花の御影(親鸞聖人影像)を印象深い作品に挙げた。中心には親鸞が腰を据え、目は正面を見つめる。引き込まれるような迫力。黒衣に身を包んだ親鸞の後ろに描かれるのは、花。渋い色調の作品に彩りを添える。
 「えらい立派なお寺やなあ」と、展覧会のあと、寺を訪れた人の一声が忘れられない。展覧会を通じて、一人でも多くの人が浄土真宗に興味を持って頂ければと願う
     ◇
 徳島市立徳島城博物館で開かれている「本願寺展」(16日まで)を訪れた方たちに、感想を語ってもらった。

○脇町安楽寺第五代住職就任に当たり 釈恒乗
写真
 第三代住職廣開院釈乗隆葬儀に際しましては、門徒葬として各位方々にはご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

 「だんだんに寂しくなります」と阿波のご挨拶ですが、半年も過ぎましたが、未だ心が癒えることがありません。事手つかずで御門徒の皆様には、多々ご迷惑をおかけし恐縮いたしております。

 この度、住職には、慣例に従い、美馬安楽寺副住職が就任いたしました。よって、第四代住職釈昭彦は、前住職となり、郡里安楽寺第二十八代住職に就任いたしました。

 第五代住職の職責は、釈恒乗が勤めます。若輩者の事とて力至らぬ事も多々あろうかと存じますが、ご法儀繁盛にご支援賜りたく存じます。
     
  • 親鸞聖人七百五十回大遠忌法要
  •  
  • 本山団体参拝
  •  
  • キッズサンガ(子供をお寺に参らせる運動)

等々致さねばならぬ事が目白押しに追いかけて参りますが、今後とも宜しくご協力お願いいたします。