仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第371回) 2005/5/29 浄土真宗の歴史に学ぶ

親鸞聖人の宗教 迷ったままで救われる 親鸞聖人は20年間にわたり天台宗のきびしい自力修行にはげんだ。しかし、 さとりを得ることができず、浄土教の他力念仏で救われた。 浄土真宗は親鸞聖人が信じた教え 浄土真宗とは、今日では […]

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仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第370回) 2005/4/24 浄土真宗の歴史に学ぶ

『歎異抄』が語る親鸞聖人33    『歎異抄』の付録 奥書 前回の第369回に続き「奥書」について記述します 〔奥書〕 現代語訳   この『歎異抄』は、浄土真宗にとって、大切な聖教です。仏法に縁のない人には、安易に見せて […]

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仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第369回) 2005/3/25 浄土真宗の歴史に学ぶ

『歎異抄』が語る親鸞聖人32    『歎異抄』の付録 流罪記録 次回の第370回においても 今回に続き「奥書」について記述します 付録 流罪記録 現代語訳   後鳥羽上皇が政治を執っておられたとき、法然上人は他力本願念仏 […]

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仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第366回) 2004/12/26 浄土真宗の歴史に学ぶ

『歎異抄』が語る親鸞聖人29    1.後記 現代語訳  右の第十一条から第十八条までにあげた、さまざまな異義は、すべて真実の信心と異な つているために生じたことのようです。  今は亡き親鸞聖人のお話では、法然聖人のご在 […]

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仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第365回) 2004/11/14 浄土真宗の歴史に学ぶ

『歎異抄』が語る親鸞聖人28    1.『歎異抄』の第十八条 第十八条 現代語訳  道場や道場主に寄付をする場合、その金額の多少によって、たくさん寄付をすれば大きな仏さまになり、少しの寄付だと小さい仏さまになるということ […]

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仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第364回) 2004/10/24 浄土真宗の歴史に学ぶ

『歎異抄』が語る親鸞聖人27    1.『歎異抄』の第十七条 第十七条 現代語訳  浄土の辺地に生まれた人は、結局は地獄におちるということについて。  このことは、どのような証拠となる書物があるのでしょうか。これは学者ら […]

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仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第363回) 2004/09/26 浄土真宗の歴史に学ぶ

『歎異抄』が語る親鸞聖人26    1.『歎異抄』の第十六条 第十六条 現代語訳  阿弥陀さまの本願を信じて念仏する人が、たまたま腹をたてたり、悪いことをしたりして、念仏者の仲間と口論をすることがあると、必ずそのたびに回 […]

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仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第361回) 2004/06/27 浄土真宗の歴史に学ぶ

『歎異抄』が語る親鸞聖人24    1.『歎異抄』の第十五条 第十五条 現代語訳  さまざまの煩悩をもつ身でありながら、この世でさとりを開くということについて。 このことは、とんでもないことで、まったく誤った考えです。  […]

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仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第360回) 2004/5/16 浄土真宗の歴史に学ぶ

『歎異抄』が語る親鸞聖人23   1.『歎異抄』の第十四条 その二 第十四条は 先月 今月の2回にわたり講義を行いました   この為第十四条の全文は先月の第359回にまとめて掲載しました なお 下記に今回の資料を掲載しま […]

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仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第359回) 2004/04/25 浄土真宗の歴史に学ぶ

『歎異抄』が語る親鸞聖人22    1.『歎異抄』の第十四条 第十四条 現代語訳  ただ一声の念仏であっても、八十億劫という永いあいだ迷いの世界に苦しみつづけるほ どの重い罪が消えるという、念仏滅罪の異義について。  こ […]

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