仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第358回) 2004/3/14 浄土真宗の歴史に学ぶ

『歎異抄』が語る親鸞聖人21    1.『歎異抄』の第十三条 その二 親鸞が門弟に推奨した聖教 聖覚「唯信鈔」    親鸞解説「唯信鈔文意」 隆寛「一念多念分別事」 「自力他力事」  親鸞解説「一念多念文意」 「後世物語 […]

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仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第356回) 2004/01/30 浄土真宗の歴史に学ぶ

『歎異抄』が語る親鸞聖人19    1.『歎異抄』の第十三条 その一 第十三条 現代語訳  阿弥陀さまの本願は、どのような悪人をも救ってくださる不思議な力があるからといって、 悪いことをするのをおそれないのは、「本願ぼこ […]

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仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第355回) 2003/12/27 浄土真宗の歴史に学ぶ

御正忌報恩講において仏教研修会を実施した    1.老人の生き甲斐について  仏教には多くの教典が存在する乳母捨て山の話は日本を始めインド、アルゼンチンのパタゴニア地方に存在していた。この行為は代々行ってきていてその当代 […]

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仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第353回) 2003/10/13 浄土真宗の歴史に学ぶ

『歎異抄』が語る親鸞聖人17    1.『歎異抄』の第十二条  第十二条 現代語訳  念仏をとなえても経典やその註釈書を 勉強しないものは、浄土に生まれることができないという人がいます。 しかし、これはとりあげるに足りな […]

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仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第352回) 2003/9/23 浄土真宗の歴史に学ぶ

善鸞事件について    1.善鸞の義絶状 第九通   仰せられたること、くはしくききて候ふ。なによりは、哀愍房とかやと申すなる人の、京より文を得たるとかやと申され侯ふなる、かへすがへす不思議に 候ふ。いまだかたちをもみず […]

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仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第351回) 2003/8/3 浄土真宗の歴史に学ぶ

『歎異抄』が語る親鸞聖人16 1.『歎異抄』の第十一条 第十一条 現代語訳  文字が一つも読めないような人が念仏しているのをみて、「あなたは、阿弥陀さまの誓 願の不思議な力を信じてお念仏をしているのですか。それとも、阿弥 […]

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仏教研修会(千葉 乘隆)
(仏教研修会 第350回) 2003/6/29 浄土真宗の歴史に学ぶ

本願寺と藪内茶道 一 茶は天台宗の開祖最澄が延暦二四年(八〇五)に中国から持ち帰り、薬として 使用。のち日本での栽培が中断したので、臨済宗の開祖栄西が建久二年(一 一九一)に中国から持ち帰り、普及した。茶の湯の作法は、室 […]

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(仏教研修会 第349回) 2003/5/25 浄土真宗の歴史に学ぶ

『歎異抄』が語る親鸞聖人15 1.『歎異抄』の後篇 序文 〔後編〕〔序文〕現代語訳  その昔、親鸞聖人がおいでになったとき、同じ志をいだいて、東国から京都まで、はるか遠い道を旅して聖人にお目にかかりに来たのは、ひとえに他 […]

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(仏教研修会 第348回) 2003/4/27 浄土真宗の歴史に学ぶ

『歎異抄』が語る親鸞聖人14 1.『歎異抄』の第十条 第十条 現代語訳  他力の念仏には、自分勝手な意味づけをしてはいけません。なぜなら、念仏は、わたし たちの思慮や分別をこえたもので、言葉でいいあらわしたり、心で思いは […]

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(仏教研修会 第347回) 2003/2/23 浄土真宗の歴史に学ぶ

『歎異抄』が語る親鸞聖人13 1.『歎異抄』の第九条 第九条 現代語訳  「念仏を申しておりましても、おどりあがるような喜びがありません。また、急いで浄土 へまいりたいという心もおこりません。これはいったいどうしたことで […]

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