本堂

1938年(昭和13年)再建。

山門

三間三戸の二重門 1728年江戸中期の建立。丹塗り(にぬり)の重層門。
安楽寺は一般にあかもん寺と呼ばれているほどである。この山門は丹塗りの重層門で、県下の五大門の一つに数えられている。

能舞台

本舞台はを三方を開け放し屋根を支える四本の柱に囲まれた三間四方で床は桧張り。正面は階段(白州ばしご)を設け後面は鏡板に老松が描かれ床下には音の共鳴のため瓶を5コ置いた本格的な造り。美馬能楽の会が年1回狂言、能の鑑賞会を開催している。