安楽寺 浄土真宗本願寺派 千葉山安楽寺
親鸞聖人の遺骨を示す墨書を調査 2007/09/10
安楽寺住職 千葉乗隆 (本願寺史料研究所所長)
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○新聞報道
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この調査の概要は2007/09/18付け毎日新聞 朝刊第一面に
また 同日付け京都新聞 等々夕刊に
また 2007/09/19付け朝日新聞 徳島新聞 等々朝刊に掲載されました
また 2007/11/24付け京都新聞夕刊に 常楽台今小路覚真住職による「秘するべきか 公開すべきか 常楽台・親鸞聖人の御遺骨」が掲載されました
記事の概要は
浄土真宗本願寺派 常楽台が所蔵する「親鸞聖人御影」の修理を始めたところ下部の軸木内に墨書が在り
「寛文七(1667)年六月下旬 高祖等身夢想の御真影を修復し奉る 則ち御骨舎利を銀の筒に納めた」
「宝永三(1706)年六月一七日 遺骨を取り出し宝塔に納めた」
と記されていました これらを調査すると共に諸般の状況から常楽台に伝わる宝塔の骨片は 親鸞聖人の遺骨である可能性が高いという調査結果となりました
なお 下記に掲載する写真は この「花の御影」の修理を担当されました「株式会社 宇佐美松鶴堂」様から提供して頂きました
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○常楽台所蔵「花の御影」の軸内 墨書の 全体 下部 上部
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○常楽台所蔵 宝塔 約34.5p
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○常楽台所蔵 墨書を調査する千葉乗隆住職
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