安楽寺 浄土真宗本願寺派 千葉山安楽寺
妙 音
千葉山安楽寺機関誌 千葉山安楽寺執事所 TEL 0883-63-2015
- ○平成20(2008)年 御正忌報恩講法要のご案内 美馬安楽寺
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12月27日(土)
お日中法要
お斎
お内仏報恩講法要
お逮夜法要
法話
余興
12月28日(日)
晨朝
お稚児さん受付
お満座法要
お稚児さん出仕
法話
余興
赤門冬の農具市もあります |
午後 1時 始め
午後 6時 始め
午後 7時 始め
午後 7時半始め
午前 8時
午前10時半
午後 1時 開式
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場 所 美馬安楽寺本堂 お内仏及びお斎は客殿
法 話 講師 岡田哲水師 本願寺派布教使
島根県 蓮乗寺住職
余 興 ホーミー・馬頭琴演奏 岡林立哉さん
当日はお斎の用意をしています お早めにお越し下さい
どなた様もお誘い合わせの上お越し下さい |
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- ○平成20(2008)年 御正忌報恩講法要のご案内 脇町安楽寺
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12月7日(日)
開 式 午後1時
場 所 脇町安楽寺本堂
報恩講法要 お正信偈
ご俗姓拝読
法話 千葉昭彦住職
どなたでもお誘い合わせの上お参り下さい
仏教婦人会の皆様による昼食が用意されています
お早めにお越し下さい
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○平成20(2008)年 お稚児さん募集 仏の子供を育てましょう
美馬安楽寺 脇町安楽寺 婦徳会 婦人会
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2008/12/24迄にお申し込み下さい 安楽寺0883-63-2015
2008/12/28(日) 報恩講にてお稚児さんが出仕します
当日 午前10時半迄に美馬安楽寺本堂に集合して下さい
小学四年生までの男女児童であればどなたでも参加できます
参加費 一名当たり1,000円 衣装 昼食 記念品代 込みです
阿弥陀様の智慧と慈悲をいただいて みんなが仲良く幸せになれますように お稚児さんにご出仕いたければと思います
特に 今年ご家族がお浄土で仏様になられた方がおられるお宅の方は、ご奉仕にご出勤(参加)していただければと思います 浄土でお参りを楽しく待っておられるとことでしょう
- ○報恩講 余興 ホーミー・馬頭琴演奏
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「モンゴルの風」 岡林立哉さんによる ホーミーと馬頭琴演奏です。
一人の人間から一度に2つ以上の音が聞こえるという、世にも不思議な歌唱法です。モンゴル、トゥバ、中央アジアの山岳地帯に住む幾つかの少数民族グループに伝承され、各民族、また細かいテクニックの違いによって様々な呼び名がありますが、モンゴル民族のものをホーミーと呼びます。この音ばかりは実際に生で聞いて見ないことには、絶対理解不可能です。
演奏は岡林立哉さんです、是非、お子様づれでお越しください。ご近所さんもお誘いください。お寺も楽しいと思えるようになると思います。 みなさんお誘い合わせの上お越し下さい。無料です。
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岡林立哉さんと「モンゴルの大平原に育ったホーミーとの出会い」
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1998年モンゴルでホーミーに出会いその魅力にとりつかれる。
以後モンゴル行きを重ね馬頭琴・ホーミーを習得。
2002年シベリア鉄道でヨーロッパに渡り、各国でストリートを
中心に音楽活動を展開。スウェーデン・ノルウェー・リトアニア
・スコットランドの芸術祭・音楽祭などで演奏。
04年帰国後は、全国各地でホーミーの宇宙的響き、馬頭琴の
素朴で、柔らかい「音」そのものの持つ力の表現をテーマに演奏
活動中です。
モンゴル平原で馬頭琴を奏でる岡林立哉さん
馬頭琴を奏でる岡林立哉さん
- ○報恩講とは
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浄土真宗の最も大切な法要である報恩講は、お講さん御正忌さんと言われてご門徒の皆様方に親しまれています。御正忌は、宗祖親鸞聖人のご命日をさして言う言葉です。また報恩講は親鸞聖人の曾孫本願寺三世覚如上人が著した「報恩講式」により執り行われています。
親鸞聖人は、太陰暦弘長2年11月下旬、京都三条富小路の善法坊で発病し、28日の午後(12時ごろ)に90才をもって御往生されました。これを現在使われている太陽暦に当てはめると西暦1263年1月16日に当たります。このことから本山西本願寺での報恩講は1月9日から16日にわたり執り行われ16日を満座としてお勤めを行います。
「親鸞聖人伝絵」にご往生の状況が、…聖人弘長二歳壬戌仲冬下旬の候より、いささか不例の気まします。それよりこのかた、口に世事をまじえず、ただ仏恩のふかきことをのぶ。声に余言をあらはさず。もっぱら称名たゆることなし。しかうしておなじき第八日午時頭北面西右脇に臥したまいて、ついに念仏の息たえおはりぬ。ときに頽齢九旬にみちたまう。…と記されています。
親鸞聖人のご臨終には、弟尋有僧都や末娘覚信尼様がはべり、越後から子息の益方入道もはせつけてきました。翌29日戌時(午後8時頃)に葬送、京都東山の麓、鳥辺野の南、延任寺で火葬。翌30日に遺骨を拾い、鳥辺野の北、大谷に墳墓を築き納骨をしました。
聖人の墳墓は、横川方式即ち良源様式の源信和上と同じ様式に造られました。
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○竹灯籠ライトアップ 除夜の鐘 ゆくとし・くるとし
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ゆくとし・くるとし 大晦日12月31日
竹灯籠ライトアップで道案内 寺町除夜の鐘
12月29日午前9時から灯籠作り・設置準備作業を行います
お手伝いできる人お願い致します 31日午後11時半から点火します
- ○安楽寺の報恩講
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安楽寺の報恩講は本山西本願寺での報恩講に先立ち脇町安楽寺では12月第一日曜日、美馬安楽寺では12月第四日曜日にそれぞれお勤めを行います。法要は、ご門徒の皆様方の懇志により勤められる慣わしになっております。世話人の方々により報恩講のご案内を行うとともに法要のお手伝いをお願いしております。また併せて本山及び教区門徒講金、お初穂、維持運営費等々の懇志をお願いしています。皆様方のご無理の無いところでご進納頂ければと思っています。
報恩講にお参りいただき信心を喜び、自分の信に相違がないか、聴聞して、自分自身を確かめてみましょう。
ご門徒のお内仏には、お講さん御正忌さん或いは駆けづとめと称して僧侶が一軒一軒お伺いし年に一度のお勤めをさせていただいています。そして共にお念仏を喜ばさせて頂ければと思っています。
- ○安楽寺の親鸞聖人像
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ご本尊阿弥陀様を中央に、向かって右側に親鸞聖人、左側に蓮如上人がご安置されています。報恩講のお荘厳は立派に飾られています。なお親鸞聖人像は「墨染めの衣」「首の巻物」を着用しています
- ○婦徳会からのお知らせ と 報告
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安楽寺の行事が無事開催出来るのは「婦徳会の皆様」「仏教婦人会の皆様」のご協力のお陰です 多謝
なお 12月清掃のご奉仕は14日(日 第二日曜日)午前8時からです ご都合の着く方はお越し下さい
1.婦徳会行事
春 :蓮師会台所お手伝い 及び 「初参式」
夏 :夏休み仏の子供研修会
秋 :彼岸会台所お手伝い
冬 :報恩講台所お手伝い 及び 稚児出仕
毎月:清掃奉仕
- 2.清掃奉仕 美馬安楽寺 婦徳会
- 12月は14日(日 第二日曜日)午前8時からです ご都合の着く方はお越し下さい
ご奉仕日
集 合
道 具
場 所
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第一日曜日 1月、2月、3月、5月、6月、7月、8月、10月、11月
第二日曜日 4月、9月、12月 なお12月は山分のお当番です
午前8時半
こてんが・掃除道具等々手持ちの物を持参してください
安楽寺寺庭・公園などの清掃をします
時間にご都合のつく方々が 寄り集まって お庭のお掃除等々
世間話に花が咲き 又あえたなあ の笑顔を交わせていただけれ
ばと思います 無理のないところでご参加いただければと思います
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- 3.平成20(2008)年 今年行事の報告 婦徳会
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「初参式」
「稚児出仕」
「夏休み仏の子供研修会」は、少子化の影響も有ってか、参加者が少なくなっています。心豊かな子供に育って欲しいという願いを込めて「阿弥陀様」との廻り会いを確かめる良い機会となるのではないでしょうか。お誘い併せて参詣頂ければと思います。
「阿弥陀様」の「慈悲」「やさしさ」を学ぶ事で優しさを身につけた子供に育つ事を願っています。いじ
めから始まって、嫌な事件が続きますが、素直に「ありがとう」と言える子供に育って欲しいものです。
子供の命を大切にと願って行事を行っています。一人でも多くの人々に参加して頂きたいものです。
- ○平成21(2009)年 年忌繰り出し 美馬安楽寺 脇町安楽寺
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一周忌
三回忌
七回忌
十三回忌
十七回忌
二十五回忌
三十三回忌
五十回忌
六十一回忌
百回忌
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平成二十年 2008
平成十九年 2007
平成十五年 2003
平成九年 1997
平成五年 1993
昭和六十年 1985
昭和五十二年 1977
昭和三十五年 1960
昭和二十四年 1949
明治四十三年 1910
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法要のご案内は、七回忌から
六十一回忌までお届けしています。
落ちがないか、お確かめ下さい。なお 一周忌、三回忌、百回忌は繰り出しを行っていません。
初盆は、八月十三日から十六
日の間の適当な日に勤めます。
初お講(俗に言う仏正月)は、
十一月二十八日、月遅れで十二
月二十八日、旧の十一月二十八
日の前後。いずれかご都合の良い
日に勤めます。
初盆・初お講は、内々で勤め
る家も有りますが、お寺を呼ん
で勤める場合は、重なりますとご迷惑をお掛けしますので
お早めに連絡して下さい。
なお 浄土真宗では、追善法要といわずに、「年回の法要」或いは「年忌の法要」と挨拶してください
- ○あとがき 妙音2008報恩講版
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第二十七世住職釈乘隆葬儀には 門徒葬にて執行頂き有り難く存じます。門徒各位には一方ならぬご協力頂き厚くお礼申し上げます。お陰をもちまして、近隣各所を厭わず遠方からもご参列を頂きました。北は北海道・南は鹿児島から小生の見知らぬ方が大方でありました。京都での交流につきましては殆ど存じませんでしたので、弔慰状の多さに驚いておりましたが、多くの方にわざわざお運び頂いて驚いている次第です。今後もご縁を大切にご厚誼を賜った方の温情を宝として大切にお付き合いを致させて頂きたいと存じております。この宝こそが、安楽寺ご法義繁盛の礎になる大いなる遺産として受け継いで参ります。
つきましては 多くの方から ご香資・香典をお届け頂きました。拝眉の上お礼言上にお伺い致さねばなりませんが、欠礼致すことをお許し頂きたく存じます。又香典返しの習慣があることも存じおりますが、先代坊守葬儀の際行いました乘隆の慣例に従い、一々は致さず、本山関係はご本山に、大学関係は大学に、纏まった形で納めさせて頂きました。安楽寺・近隣関係につきましては、本堂裏側屋根が雨漏りをして難儀致しておりましたので、浪越さんにお願いして修理工事をして頂きました。裏面不良瓦吹き替え約二百六十万円の工事となりました。この経費に使わさせて頂きました。お陰で今年は雨漏りに煩わされずに澄みました。一部は市の方に届けました。ご了承賜りますようお知らせ致します。
尚雨漏りは止まりましたが、棟と鬼瓦のつなぎ目が下がっている 鬼瓦が地震で落ちる可能性がある と指摘を受け足場の有るうちに工事を進められています。約三百万円の工事になるようですが、この際お願いしたいと存じます。この工事費につきましては、何かの行事に組み込んで、ご門徒にご負担頂くことになりますが、その節には宜敷お願い致します。
- ○お世話人各位へ 妙音2008報恩講版
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年末も押し迫って参りました 今年は寒い年になりそうです 風邪には十分気をつけて下さい
今年の報恩講は月遅れの十二月二十八日 昔の日になります 親鸞聖人のご正忌命日に当たる日です年末の押し迫ってになりますが 宜敷お願い致します
報恩講案内「妙音」お配り下さい 報恩講お手伝い・秋お初穂お手伝い・お稚児さんお勧めお願い致します
大晦日三十一日除夜の鐘・竹灯籠ライトアップにお越し下さい
住職がお浄土に還って初めての報恩講です 阿波では「初お講」として特別に勤める習慣があります ご縁ににぎにぎしくご参詣下さい
ご案内旁々 ご自愛下さい お待ちしています
安楽寺執事所
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