安楽寺 浄土真宗本願寺派 千葉山安楽寺
妙音 千葉山安楽寺機関誌 平成24(2012)年 妙音報恩講版 
 目 次
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◎御正忌報恩講のご案内 於安楽寺
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本願寺 新門様 御焼香
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本願寺 御門主様
平成二十四(2012)年  ご正忌報恩講 ご案内
十二月二十二日(土)
 親鸞様のご命日法要報恩講
 逮夜 午後1時半から
 大逮夜 午後七時から
  お斎は午後六時からです
十二月二十三日(日)
報恩講
 晨朝 午前八時
 法要 午後一時開式 稚児出仕
 講師 岡田哲水師 島根県布教師
 場所 美馬安楽寺本堂
  お齋(昼食)を準備しています(午前11時から) お早めにお越しください どなたでもお参りできます
 ご親戚、ご近所の方々もお誘い合わせの上御参拝下さい ご多忙中とは思いますがよろしくお願いします

◎親鸞聖人750回大遠忌法要ご案内・住職継職法要 於安楽寺
懇志進納続々と寄せられています。
 11月末現在147口18,469,000円となっています。ご協力感謝致します。
御案内が届いてない方は、お知らせ下さい。振替用紙お入り用の方は、お世話人か、お寺までお知らせ下さい。

 大遠忌御親修法要は、平成26年春に予定変更致しました

 住職継職法要は、平成25年秋厳修予定

○法要懇志
 法要は、安楽寺門信徒の力を結集して勤めたいと思います。これには各戸5万円の予算で取り組みます。5万円に満たない門信徒にあっても、金額の表記は致しません。
 記念碑には全門信徒の名を標したいと存じます。金額の多少は、問いませんので門信徒全員からの懇志を進納して頂きます。できるだけの心をお運び下さい。
 記念事業懇志は、50000円を超えた金額を充当致したいと存じます。この金額は、記念碑に標記します。一戸あたり10万円を目標にしています。
お寺 我が家で、ご利用いただける施設を計画しています。
 多人数が集まれる家が減っています。法要・行事にくつろいで利用できる設備、将来を見越しての事業です。ご理解ご協力をお願いします。
○問い合わせは、安楽寺まで

◎お寺に参りましょう
 12月は第2日曜日 婦徳会の皆様の台所のお手伝いを待っています

○清掃奉仕
  12月第二日曜日です

○婦徳会
  報恩講台所お手伝い待ってます。

○お稚児さん出仕募集
  美馬町安楽寺本堂集合
  対象小学生男女門徒以外も可
  一名1000円(当日集金)
  申込は12月20日まで

○行く年来る年
  12月31日(月)除夜会 午後11時半
  1月1日(日)修正会  午前0時始

  一年のしめくくりと、新しい一年の出発
  31日午後11時 美馬安楽寺へ竹灯籠が道案内します

◎お稚児さん募集 報恩講に出仕します
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 12月23日(日)午前11時  美馬町安楽寺本堂   対象小学生男女です  小学生男女の児童であればどなたでも参加できます
 費用は一名1000円  申込は12月20日まで

 12月23日(日)に美馬安楽寺報恩講にてお稚児さんが出仕します
 午前11時までに美馬町安楽寺本堂に集合して下さい  参加費は1名あたり1000円です 衣装 昼食 参加記念品代 込みです
 持参品は白靴下
せいてん・念珠(ない人には、当日お渡しします)
 お申込は12月20日までに、安楽寺0883-63-2015に電話で申し込んでください。

 阿弥陀様の智慧と慈悲をいただいて みんなが仲良く幸せになれますように お稚児さんにご出仕いたければと思います
 特に 今年ご家族がお浄土で仏様になられた方がおられるお宅の方は、ご奉仕にご出勤(参加)していただければと思います 浄土でお参りを楽しく待っておられるとことでしょう

◎行く年来る年 大晦日の除夜の鐘と新年の勤行
除夜会 大晦日(三十一日)午後十一時半除夜の鐘
修正会 元旦(一日)午前0時年始めのお勤め
婦人会 新年お祝いのおぜんざいがふるまわれます
一年を反省し、新しい一年を踏み出します。

◎平成24(2012)年安楽寺の歩み
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 竹灯籠の道案内修正会から一年が始まります
 安楽寺とその周辺 2011大晦日から2012元旦
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 1月16日大遠忌法要お満座に参拝 本願寺にて
 家族そろってお参り 住職出勤
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 4月22日(日) 蓮師会・永代教法要・初参式に沢山の方々のお参りがありました 2012/04/22
 写真は初参式の模様
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 婦徳会の皆様 お寺は婦徳会の皆様の力で支えられています
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 2012/06/15(金) 美馬能楽の会により狂言公演
 美馬能楽の会・美馬中学・貞光中学・半田中学・三島中学の皆様方が鑑賞されました
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 前裏方嬉子様13回忌法要に参列
 前裏方嬉子様は 安楽寺にお越し頂くと共に 親しくお話をうかがいました ともにお念仏 有り難いご縁でした
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 8月20日(月) 夏休み仏の子供研修会
 子どもの集い 総勢93名の参加
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 徳島の新鮮な空気を求めて 放射能疎開
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 団体で参拝 今年は15団体が来寺され 参拝されました
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 11月4日 国民文化祭 本堂特設舞台
◎親鸞聖人御一代 第十三回 親鸞聖人の生涯
○和讃の撰述
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親鸞聖人の生涯L和讃の撰述

 五十八歳の時源空上人高弟聖覚が著した、「念仏往生」には信心が肝要と説いている。「唯心鈔」を書写、この本の注釈をした「唯心鈔文意」をつくり、又、同様に、驫ーが著した「一念多念分別事」一念・多念のいずれにもとらわれぬ念仏往生であることを明らかにしている。に注釈を加えて、「一念多念文意」を作った。これら書物は、いずれも和文で書かれており、「選択集」「教行信証」が難解な漢文のためにこれを理解できる門弟が少なかったことから、一般の人々にも分かりやすい聖教をとの聖人の配慮によるものであった。

 人々に親しまれ、かつ分かりやすいのは「うた」である。すなわち、和讃によって教えを伝えようと試みた。

 和讃は、平安時代には、良源が作ったと伝えられ、源信和尚の作った「極楽六時讃」も有名である。鎌倉時代に入るとさらに普及し、和讃から発達したのが「今様」(いまよう)である。七五調の句を四行つらねた今様は、おの哀調をおびた節回しと人の心を打つ言葉によって民衆に広く親しまれ、喜びにつけ悲しみにつけ口ずさまれた。

 あそびをせんとや 生まれけん   たはぶれせんとや 生まれけん  あそぶ子どもの  声聞けば    我が身さえこそ  ゆるがるれ(梁塵秘抄)は特に有名である。

 聖人は和讃を「やわらげほめ」といい、わかりやすく知らせるためのものとして、漢文の経釈の意味を日本語の「うた」で平易に表現したもので、字数も、句数もそろえ、言葉をととのえて、うたいやすいように作ってある。

 親鸞聖人も、また折に触れて念仏の喜びをうたいあげていたが、その心情同心者に分かち合い、かつ広く人々にも、うたを通じて浄土の教えを理解してもらおうとして和讃の編集にとりかかったものと想像される。

 宝治二年(1248)七十六歳のとき、「浄土和讃」「高僧和讃」を脱稿、一〇年後には、「正像末和讃」をまとめ 、三帖和讃として語り継がれている。「皇太子聖徳奉讃」「大日本国粟散王聖徳太子奉讃」を撰述した。

 「浄土和讃」一八〇首は、曇鸞大師の讃阿弥陀仏偈をやわらげてうたったわさんをはじめ、浄土三部経を和讃し、阿弥陀仏の徳をほめたたえた内容になっている。「高僧和讃」一一九首には、龍樹十首・天親十首・曇鸞三十四首 道綽七首・善導二十六首源信十首・源空二十首のうたによって、浄土の教えを宣布したインド・中国・日本の高僧をたたえている。

  「正像末和讃」は、正法・像法・末法の三時を通じて阿弥陀仏の本願だけは、人々に、真実の証りを与えるものであることをうたいあげている。

 聖人の和讃には右側に読み仮名を、左にはその意味を書き添えている。さらに、漢字の一つ一つにその発音法を示す符号の圏発が記入されており、実際に念仏者が声高らかに歌われていることが知られる。

◎年回表 平成25(2013)年
平成二十五(2013)年 年回表
一  周忌
三  回忌
七  回忌
十三 回忌
十七 回忌
二十五回忌
三十三回忌
五十 回忌
六十一回忌
百  回忌
平成二十五年
平成二十三年
平成 十九年
平成 十三年
平成  九年
平成  元年(昭和六四年)
昭和五十六年
昭和三十九年
昭和二十八年
大正  三年

 平成二十五年度の年回繰り出し表です。
 お寺から、繰り出し表をお届けしていますが、間違いがあるかも知れませんので、念のためお確かめ下さい。
 一周忌・三回忌・六十一回忌・百回忌は、繰り出しをしていません。
 法事の申込はお早めにして下さい。土・日、特に連休は立て込みますので、ご注意下さい。
 浄土真宗では、ご追善の法事と言う言葉は用いません。「年回の法事」と挨拶いたしましょう

なお
 法事の申し込みは、お早めにお願いします。
繰り出し表をお送りしていますが、上の御案内でお確かめ下さい。尚一周忌・三回忌は繰りだしていません脇町は六十一回忌以降も繰り出していません。
 繰り出し表は、あくまで御案内です。法事の日取りは各自が決め、お寺とご相談下さい。

 法事の申し込みは、 お電話で 0883−63−2015 結構です。