- ◎春の法要ご案内 平成27(2015)年
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平成二十七(2015)年度春の法要ご案内 彼岸会法要 永代教法要
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日時
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平成二十七(2015)年三月二十日(金)
十二時 読み上げ
一時 法要 法話 |
場所
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脇町安楽寺本堂 美馬市脇町大工町
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当日は昼食の用意をしています お早めにお越し下さい どなたでも お参り下さい |
西方一〇万億佛土の彼方に、阿弥陀如来の極楽の浄土(彼岸)があります。この世(此岸)から、極楽浄土に到達するための、法を学ぶ日と定められ、奈良時代の古から受け継がれてきた行事です。物故者をご縁に、お念仏の教えを聴聞致しましょう。
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春のお手伝い帳が回ります、宜敷ご協力下さい。寺院護持に利用致します(火災保険・警備・水光熱費・維持修繕費等)
婦人会費各戸2000円 ご協力願います。
安楽寺執事
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- ◎観劇のご案内
「九條武子ものがたり」2015/07/06日(月) 阿波銀ホール 前進座
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七月六日(月) 午後二時開演
阿波銀ホール(旧郷文)
費用1名五千五百円
バス料金婦人会負担
観劇希望者は五月中に申し込んで下さい
「九條武子様のご紹介」は下記です
- ◎九條武子様のご紹介
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武子様は、本願寺二十一世門主明如様のご息女としてご誕生になりました。
上村松園のもとで絵画を習われ、佐々木信綱に師事し短歌を学ばれ文芸の才を開花されました。この頃、柳原白蓮・村岡花子(NHK花子とアンの主人公)達と交友を深める。大正三大美女(=九条武子・柳原白蓮・林きむ子=)ともてはやされました。後に歌集「金鈴(きんれい)」「薫洗(くんせん)」「白孔雀」随筆集「無憂華」(あそか)を発表される。
本願寺は、子女の教育に熱心に取り組みました。叔母朴子(なおこ)様は大阪の相愛学園初代校長となり、武子様は京都女子高専(現京都女子大学)設立に尽力されました。
本願寺は五摂家九条家と親交が深く、兄君光瑞門主の元に籌子(かずこ)様が、光明様には(糸偏に壬)子(きぬこ)様が、ご姉妹の節子(さだこ)様は大正天皇の皇后貞明皇后その人でした。武子様は、籌子様の奨めで弟の九条良致男爵とご結婚されました。しかし、お子様に恵まれることのないご夫妻でした。ご主人と共にロンドンに渡られ、ご主人はケンブリッジ大学に留学、一足先に帰京され、本願寺大谷本廟で過ごされました。ご主人帰京までに一〇年の年月を費やされました。この間、籌子裏方と、仏教婦人会の立ち上げ育成に奔走され、仏教思想を建学の精神にいただく女子大学設立に心血を注がれ、現京都女子大学設立にこじつけられました。
早くして籌子様が亡くなられてからは、(糸偏に壬)子(きぬこ)様と共に、仏教婦人会活動の中心となって全国内を御巡回門徒・仏婦を導かれました。良致様帰京後は東京築地本願寺で生活を共にされました。平穏な生活も長続きせず、大正十二年九月一日関東大震災が襲いました。九死に一生を得た武子様は、本願寺の救援活動に率先して参加、診療所を開設するも、本願寺の資金不足を補うため、戯曲「洛北の秋」の印税が充てられ何とか切り抜けられました。また少女・女性の厚生施設「六華園」「両全会」設立等不眠不休の活動を続けられる中、昭和二年歌集「無憂華」出版、大ベストセラーとなりました。この年の暮れ、巡回診療中に高熱を発し、昭和三年二月四十二歳の生涯を閉じられました。遺作となった「無憂華」の印税によって、昭和五年あそか病院は開設された。
法名「厳浄院釋尼鏡照」命日二月七日を「如月忌」として毎年ご本山で法要が営まれ、仏教婦人会会員が集いをもって、武子様を偲んでいます。
- ◎法要記念品について
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法要記念品をまだ受け取っていない方は、3月20日(金)彼岸会法要当日にお知らせ下さい。手配を致しますので、悪しからず、よろしくおねがいいたします。
現在、懇志進納額の確認作業を行っています。コンピューター操作に不慣れなため、誤記入があるようです。訂正方ご寛恕下さってのご協力をお願いします。
懇志進納額50,000円以上の方には事業懇志進納記念品(前住職絶筆本「親鸞聖人その教えと生涯に学ぶ」本願寺出版社)を贈呈致します。150,000円以上の方には、記念品を用意していますが、品名は未定です。記念事業完了後お届け致します。準備に時間がかかりますのでご容赦下さい。
- ◎2015県仏教婦人会大会のご案内
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2015県仏教婦人会大会のご案内 |
親鸞聖人七百五十回大遠忌法要 |
総会始
法要始 |
六月十五日(月)
午前十時半
午後一時 |
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親鸞聖人御一代(琵琶) |
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法話 |
午後二時 |
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所 |
美馬安楽寺本堂 |
椅子席です |
費用 |
一名二千円 |
バス料金は婦人会が負担します |
参加希望者は五月中に申し込んで下さい
婦人会大会は、徳島西組が当番になっています。 |
準備・運営にご協力お願い致します。
約600名の参加が見込まれています。
なお 安楽寺からは50名以上の参加をお願いします。 |
- ◎山門がかなり傷んでいます
注意
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山門の前方柱が 右に傾いています 起こしが必要です
欄干も相当痛んでいます
袖部分を閉鎖しました
- ◎毎月20日はお寺の日
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毎月20日はお寺の日 お待ちしています。
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