安楽寺 浄土真宗本願寺派 千葉山安楽寺
妙音
千葉山安楽寺機関誌 平成28(2016)年 脇町春版
- ◎春の法要ご案内 平成28(2016)年
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平成二十八(2016)年度春の法要ご案内 彼岸会法要 永代教法要
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日時
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平成二十八(2016)年三月二十日(日)春分の日
午後十二時半 読み上げ
午後一時 法要
午後一時半 法話 |
場所
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脇町安楽寺本堂 美馬市脇町大工町
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講師 片岡雅子師 本願寺派布教師 |
みんなで歌いましょう 坊守 聡子 |
- ◎仏教壮年会結成へのおさそい
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昨年十二月に四州教区教務所主催「仏教壮年会結成のための大会」を、美馬安楽寺で開催。中・四国仏壮会員を迎え、未結成寺院へ呼びかけの大会を開催致しました。脇町安楽寺からも参加いただきました。
仏教壮年会は、仏教婦人会の男性版と思っていただくと解りよいと思います。社会や家庭で中心となって活躍している男性に、お念仏の教えを心の支えに、力強い人生を共に歩みましょうとのおさそいです。
本願寺派の教化団体の一つです。全国組織になっています。
安楽寺では、希望者を募り、連盟登録をして、活動を起こしたいと存じます。
参加御希望の方は、
住所・氏名・年齢・電話番号をお知らせ下さい。
希望者5名からスタートします。多ければ多いほど有難いです、お待ちしています。
申込は随時受付致します
まずは、お勤めの練習と、御文の学習から始めます。
詳細は、希望者宛後ほどお知らせ致します。会費等は不要です
- ◎伝灯奉告法要 団体参拝募集
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第25代専如門主
時 平成28年11月10日〜11日
10日(木)
伝灯奉告法要参拝: 午後1時入堂 2時開式 3時半終了
龍谷ミュージアム参観
宿泊 兵衛向陽閣(有馬温泉)
11日(金)
国宝姫路城
亀山本徳寺(本願寺由緒寺院)参拝
費用 1名35,000円予定
募集人員 20名 3月20日以降 先着順とします
希望者は住所氏名年齢電話番号をお知らせ下さい
- ◎彼岸会法要 ◎永代経法要
◎彼岸会法要 奈良時代から伝わる日本独自の法要です
全ての人が、真の幸せの邦(極楽浄土)を目指して人生を歩むために、西方十万億仏土に向かいて手を合わせ、お浄土に至るための道筋を学ぶ日とされています。
全ての人が間違いなくお浄土に向かうことのできる日、真東から太陽が昇り、真西に沈む、春分の日・秋分の日を中日として一週間の行事が勤められた。俗に彼岸の入りから、彼岸の明けといわれる期間のことです。
お墓が一般に普及するのは江戸中期以後のことで、それまでも彼岸会は勤められていましたので、お墓参りの日ではなかったのです。
大事な行事のおもてなしに、特別のごちそうを作る習慣があって、春には「おぼた」秋には「おはぎ」同じ物のようですが、春・秋にあわせて、呼び名を替えたようです。
お彼岸は、お寺に参って往生極楽の教えをいただきましょう。脇町安楽寺では、三月二十日お寺の日に勤めます。
◎永代経法要 浄土真宗独自の法要です
亡くなった方へ、追善回向供養の法事をしないのが浄土真宗の教えです。戒名を受け菩薩道を極め成仏する教えと異なり、お念仏によってお浄土に往生させていただく、仏恩報謝の法要が浄土真宗の教えです。
お念仏の教えに出遭わさせていただき、お念仏申す身にお育てにあずかり、一期の命を終えるときに、ただちにお浄土に生まれて成仏するという教えが浄土真宗の教えです。死後の追善供養を願うのでなく、仏となって迷い苦しむ人々を救う仏になるのです。
お念仏の教えが末代永代に亘って伝えられることこそが、子孫の成仏が叶うことにもなります。亡くなってお浄土に還られたことをご縁として、永代経懇志を進納する習慣ができました。お寺の護持に活用します。
◎法要懇志のお願い
お世話人を通じてご案内、法要お手伝い帳が回りますので法要懇志を進納して下さい。尚婦人会費二千円も併せてお願い致します。当日ご持参いただいても結構です。
- ◎報恩講稚児奉仕に出仕
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昨年の報恩講稚児奉仕に出仕していただきました。
今年は、あなたも是非出仕して下さい。
そして良い思い出の一頁を飾って下さい。
婦人会の皆さんが、お斎のおもてなし、これが楽しみに参られる方もおられるようです。
報恩講法要で御法話に耳を傾ける御門徒の皆さん。聴聞は心の洗濯ともいわれています。是非お参り下さい。
毎月二十日はお寺の日
- ◎毎月20日はお寺の日
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毎月20日はお寺の日 お待ちしています。
- ◎お斎
- 正午までにいただく食事のことで、正午を過ぎると非事の食事になります。本願寺では、御仏飯は、正午に下げられます。
お斎の膳は あげ・なます・しらあえ・汁・ご飯 の 一汁三菜が基本です。
- ◎大心海の扁額が上がり、本堂の御荘厳が整いました。
- 本堂落成から二十年
一つ一つ愛山護法の懇念に支えられて、念願成就です。有難いとは、真このことであったなと感慨一入です。
お寺は「命の学校」ご法を聴聞して、わが命の大切さ尊さを知らされることです。これも有難い
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