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高田専修寺本(重文) |
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13段構成、上巻第四段と第八段なし。
詞書覚如上人自筆、奥書は永仁3年12月13日付。
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西本願寺本(重文) |
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14段構成、上巻第四段なし。
詞書覚如上人自筆、奥書は永仁三年12月12日付の根 本奥書のみ。
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3
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東本願寺康永2年本(重文) |
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15段構成。
詞書覚如上人自筆、奥書は歴応2年(1339)4月24日付および康永2年11月2日付。
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4
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東本願寺弘願本(重文) |
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15段構成。
詞書は光養丸(善如上人)筆、奥書は貞和2年(1346)10月4日付。
もとは茨城県那珂湊市淨光寺に所蔵されていた本。
絵は高田専修寺系の構図が多い。
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5
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千葉県照願寺本(重文) |
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詞書も絵も康永2年本と全く同様。
外題および康永3年11月11日付の奥書は覚如上人筆
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大阪市定専坊本(重文) |
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詞書存覚(覚如上人長男)自筆。上段八段、下段を欠く。
詞書は康永2年本と同様ながら、絵は独特な構図も見られる。
保存極めて良好。
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7
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京都市仏光寺本 |
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一切教校合を含め、14段構成。
奥書は根本奥書のみ、14世紀末ごろの制作か。
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